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埼玉・浦和 交通事故・後遺障害相談

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後遺障害診断に立ち会い高次脳機能障害2級を取得した事案~医師面談の記録  Mさんの事例

医師面談の記録~Mさんの事例

埼玉県の病院での医師面談後、東京都北区の病院で後遺障害診断に立ち会い、医学的意見書の修正を経て、高次脳機能障害2級を取得した事案

この件では、事故受傷後、比較的早期にご依頼を頂いていましたので、ご家族の希望もあって、脳の損傷部位や損傷状況、今後残されることが予測される症状等について主治医の先生に相談に行っていました。

到着後、リラックスムードの待合いスペースで被害者の方の義理の娘さんと話をしていると、看護師の方が駆け足でおいでになり、何やら慌ただしい雰囲気。「主治医の先生に急患が入ったので、暫くお待ちいただくことになります。」と。「どのくらいの時間が見込まれますか。」と聞いてはみたものの、回答が得られるはずもなく・・・・・・。

その後は、院内の、もっと落ち着いたスペースにおさまって、娘さんと実に様々な話をしました。初めのうちは、被害者の方の今後と、被害者の方の実の息子で娘さんのご主人についての話に終止しましたが、1時間も経つと、娘さんもご主人も、そして私も大のプロ野球ファン(しかもパ・リーグ党)であることが発覚し?、話は大いに盛り上がりました。

3時間を超えた頃、主治医の先生の急患対応が終わり、別室で先生とお話しすることができました。脳の損傷部位や症状の推移に関する見通し等について、先生は脳の挿し絵を交えながら詳しくお話をして下さいました。この日は、急患で3時間待ちという、弁護士としては一番恐れている事態に陥った日ではありましたが、主治医の先生から今後の見通しをうかがうことができ、被害者の方のご家族にも安心していただくことができましたし、ご家族と私との信頼関係を築くことができましたので、非常に良い一日になったと思っています。

その後、急性期の治療を終えた被害者の方は回復期の治療とリハビリのため東京都北区の基幹病院に転院しており、後遺障害診断はこの病院で行うことになりました。

この病院は、JRの某駅からバスに揺られて10数分の所にあります。院内に入ると非常に落ち着いた雰囲気でしたが、看護師の方がすかさずご挨拶に見えました。思えば、この病院の医療ソーシャルワーカーの方も実に頼もしい方でした。被害者の方が埼玉県の入院先病院から転院される際、私の方から、主治医となる先生や後遺障害診断について質問すると、「私の方でうまくやるから何でも私に相談して下さい。」と仰ってくださり、被害者の方のご家族は勿論のこと、弁護士としても心強く思いました。

間もなく、主治医の先生が見え、後遺障害診断の時間になりました。と言っても、被害者の方は病室におられ、面談はご家族と私とで臨みました。後遺障害等級申請用の書式に、救急搬送記録、カルテ等々から拾い上げた情報を、脳の損傷部位とこれまでの検査結果に対応させながら整理して書き記したものを、主治医の先生にご覧頂きながら説明すると、主治医の先生は、「分かりました。そのような形でやりましょう。」と仰って下さり、手応えありでした。

先生がお忙しいためか、仕上がりまでは結構な時間がかかりましたが、ほぼほぼこちらの整理した情報を踏まえていただいた書類を頂くことができました。
もっとも、等級取得後の介護費用の請求まで見据えると、若干のご修正を頂かないと、実態を正しく反映しているとは言えない点がありました。そこで、その点のご修正をお願いすると、さらにまた長期間を費やすこととなり、この間は、さすがのご家族も気が滅入りそうになったこともありました。しかし、要望通りの修正を頂けた旨ご報告すると元気を取り戻して下さいました。

等級認定の結果、高次脳機能障害2級を無事取得することができ、等級申請前から「僕は2級だと思う。」と仰っていた被害者の方の息子さんもホッと胸を撫で下ろされたご様子でした。
受傷直後、3時間待ちで医師と面談した日を思い出し、全てが結実していく思いがした瞬間でした。

この事故で脳外傷を負われた被害者の方は、息子さんのことも義理の娘さんのことも全く分からなくなっており、寝たきりにこそなりませんでしたが、湧き起こる強い感情に振り回されるように突如として大きな声を上げられたり、放っておけばどこに行ってしまうか分からないような状態でした。

このような場合に、後遺障害等級認定の取得を運に委ねるわけにはいきません。脳神経外科の医師は、脳の専門家であって、記憶の障害や言語の障害など脳の障害によって生じる症状については専門外であると仰る場合もよくあります。そのような場合、被害者の方のご家族としては、お医者様がそう仰るのだからと思うほかないのではないでしょうか。しかし、そのようなケースで被害者の方に生じている症状が、後遺障害等級申請用の書類に克明に記されることはまずありません。主治医の先生は、詳しい症状を知らない以上、書きようがないという問題もあります。

したがって、事故で脳外傷を負われ、外傷性くも膜下出血や急性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫や脳挫傷といった診断が下された場合には、いち早く、脳外傷を専門に手掛ける弁護士にご相談下さい。関東圏では、私たちオールイズワンのメンバーが、ご連絡をお待ちしております。

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