むち打ち症(むちうち症)で14級が認定されるのはどのような場合か!?

むち打ち症(むちうち症)で14級が認定されるのはどのような場合か!?

最も重要なことは、整形外科で定期的に通院治療を受けていることです。むち打ち症で14級が認定される場合というのは、神経症状について、医学的な証明はできないが、しかし、医学的に説明が付く場合とされています。この医学的に説明が付く場合とはどういう場合かと言えば、要するに、被害者の通院治療を医療記録で振り返って見たときに、事故で受傷してからずっと痛かったのだと分かる場合です。病院に繰り返し通っているということは、普通は痛みがあるからこそ病院に通うわけですので、通っている間、ずっと痛かったのだなということがよく分かるということになります。