解決実績
後遺障害内容・部位 | 左脛骨顆部骨折 |
診断名・症状名 | 左脛骨顆部骨折 |
後遺障害等級 | 左ひざ痛について12級13号 |
主な自覚症状 | 走れない。階段昇降時にひざが痛い。膝を地面つくと痛い。 |
提示金額
606万円
606万円
609万円増
弁護士交渉後
1,215万円
1,215万円
提示金額
606万円
606万円
609万円増
弁護士交渉後
1,215万円
1,215万円
オールイズワンに後遺障害等級認定・示談交渉サポートを受ける前と
受けた後の違い
賠償項目 | 示談交渉前 | 示談交渉後 | 増額分 |
後遺障害慰謝料 | 100万円 | 290万円 | 190万円 |
逸失利益 | 506万円 | 925万円 | 419万円 |
合計額 | 606万円 | 1,215万円 | 609万円 |
※示談交渉により、逸失利益が下記の通りアップしました。
労働能力喪失期間 10年間→24年間
基礎年収4,684,640円
労働能力喪失期間 10年間→24年間
基礎年収4,684,640円
ご依頼の経緯
本件の被害者の方は、交通事故により、ひざに強い痛みを覚えるようになられました。そこで、保険会社の示談提示額は本当に自分の損害を正しく評価しているのか疑問を感じられ、ご相談にいらっしゃいました。
結果(後遺障害部分)
受任後、後遺障害に関する検証をさせていただくとともに、被害者の方の仕事の内実も詳細に調査させていただき、労働能力喪失期間を保険会社が当初主張していた10年間から、一般的に稼働年齢とされる67歳まで24年間の労働能力喪失を認めさせることができた事案です。
所感、争点
被害者の方は、老人ホームで老人のリハビリ介助等の仕事をしておられ、ひざの痛みを抱えながらもできるだけこれまで通り仕事をこなそうと、様々な工夫をしておられました。
特に、お仕事でされている22種目のリハビリ業務のうち、実に13種目の業務がかなり遂行困難となっていることを、カルテや診断書等の医療記録の解析を交えながらふんだんに主張し、十分な逸失利益の獲得を実現することができました。