代表弁護士 青木 芳之
経歴
出身高校 | 埼玉県立浦和高等学校 |
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最終学歴 | 早稲田大学法学部卒業 |
平成18年10月 | 第二東京弁護士会に弁護士登録 鎌田・又市法律事務所(途中、LTE法律事務所と改称)勤務 |
平成22年1月 | 埼玉弁護士会に登録替え エクレシア法律事務所勤務 |
平成26年4月 | 浦和総合法律事務所を開設 |
平成27年3月 | さいたま市教育委員会調査専門委員就任 |
平成28年6月 | 全国交通事故弁護団運営弁護士 |
平成29年1月 | 三郷市男女共同参画苦情処理委員就任 |
平成29年2月 | 埼玉弁護士会チューター委員会チューター就任 |
平成29年11月 | 弁護士法人オールイズワンを設立 |
人となり
趣味 | プロ野球観戦 |
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特技 | 野球 |
好きな本 | 仰臥漫録 |
好きな映画 | Mr. Destiny、ショ-シャンクの空に |
好きな観光地 | 九州、鎌倉 |
好きな音楽 | Return to innocence |
好きな食べ物 | 納豆、マーボー豆腐、寿司、ローストビーフ |
好きなスポーツ | 野球、バレーボール |
好きな休日の過ごし方 | 娘とデート |
ご挨拶
当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弁護士法人オールイズワンという名称は、固有名詞の中に英語の一文が入っているという意味では、ちょっと珍しいかもしれません。それでもどうしても、この名前を付けたかったのには理由があります。オールイズワンは、全ては一つであるという意味で、仏教典には「一切即一」という同じ意味の言葉が登場すると聞いたことがあります。
私は、弁護士が関わる法的紛争には、どの件にもたった一つの解決方針があると信じています。その解決方針の前には、被害者代理人の弁護士も、保険会社も、異口同音に「これで解決しましょう」と言わなければならないたった一つの道筋が。
オールイズワンは、日頃、どんなに多忙な中でも、また、どんな心ない言葉を保険会社から浴びせられた時でも、無意味な妥協をしないための私のお守りでもあります。交通事故損害賠償請求は、被害者と加害者の立場に分かれ、真っ向から利害が対立する中で、真逆の主張が飛び交い、あるべき解決を探るものであることは、否定しようがありません。
しかし元々、保険は、万一の事故を起こした場合に生じた損害を支払うためのもので、支払金額を減らすためのものでないこともまた、否定しようのないことです。どの件にも必ず、たった一つの道筋の果てに最上の解決があると信じて業務に取り組むことが私の日課です。 無意味な夢を見ているようにご覧になる方もいるかもしれません。しかし、被害者代理人の仕事は、やってみると殊のほか孤独なものです。どうして良いのか、どの本にも書いていないことが少なくありません。
例えば、後遺障害の等級申請をする上で、主治医が後遺障害に否定的な意見を言っている時、オールイズワンの顧問医や協力医の意見をどのように使って、どの病院に、どのタイミングで、どのような方法で、どのような内容の働き掛けをするのか、主治医の先生を今後の等級申請の中でどう位置付けるかという方針決定が、後遺障害等級を取得できるかどうかを左右することもあります。
そんな時、私は必ず「オールイズワン」という出発点に立ち、各病院ごとの最近の事務対応状況を当法人の事務スタッフから聞きながら、たった一つの最善策があると信じて考え抜きます。このような問題について、次々決断を繰り返していると、中学生の頃やった1,500ⅿの全力疾走や、高校生の頃の50㎞強歩のような出口の見えない疲労に襲われることもありますが、時にはランナーズハイな心地を味わいながら、完走した時の清々しさを思い返して走り続けています。
学生の頃は孤独な一人旅でしたが、今は、被害者とご家族の声援を受けて走れるのですから、頑張らないわけにはいかないのです。交通事故被害者のよき伴走者となれるようにご依頼を受けたら全力で取り組んでまいります。
講演実績
2015年1月18日
埼玉県接骨師会浦和支部の新年会で交通事故業務の講演を行いました
2015年4月5日
全国の法律事務所向けに後遺障害認定実務研修 頭部外傷篇で講師を行いました
2016年2月27日/3月6日
全国の法律事務所向けに「真の交通事故被害者救済 交通事故業務改革セミナー2016」で講演を行いました
2016年5月27日
全国の法律事務所向けに後遺障害認定実務研修 下肢・膝関節篇で講演を行いました
代表弁護士の青木は全国交通事故弁護団の運営弁護士を務めています。
代表弁護士の青木は全国交通事故弁護団の運営弁護士です。
全国交通事故弁護団は、全国各地において一線で活躍する弁護士がウェブサイト経由で全国各地の交通事故被害者様からのご相談、ご依頼を受けて被害者救済を目指すものです。
年2回、東京某所でシンポジウムを開催してお互いに先端事例を持ち寄り技術向上を図っています。